だからそっちの"好き"じゃない!
♡誤魔化された告白
優奈side
はっと起きると、
部屋には流可はいなかった。
うそ…私泣き寝入りしちゃった…!?
かあっ…と頬が熱くなる。
ね、寝顔変じゃなかったよね?
大丈夫だったよね?
そんなことで焦りまくる私。
前まではこんなこと絶対なかったのに…
…これが流可に恋してる証拠。
そう思うとくすぐったいような嬉しいような、
そんな変な感覚に陥る。
さっき流可に慰められて、
ドキドキと恥ずかしさと安心と、
全部が一斉に心の中でごった返しになった。
だけどその一方で
陵君のしたことを思い出しては泣いて…
…流可に迷惑かけちゃったな…
ため息をついて立ち上がり、
鏡の前に立つ。
…酷い顔。
真っ赤な目元を見て、
手で引っ張ったりして弄る。
はっと起きると、
部屋には流可はいなかった。
うそ…私泣き寝入りしちゃった…!?
かあっ…と頬が熱くなる。
ね、寝顔変じゃなかったよね?
大丈夫だったよね?
そんなことで焦りまくる私。
前まではこんなこと絶対なかったのに…
…これが流可に恋してる証拠。
そう思うとくすぐったいような嬉しいような、
そんな変な感覚に陥る。
さっき流可に慰められて、
ドキドキと恥ずかしさと安心と、
全部が一斉に心の中でごった返しになった。
だけどその一方で
陵君のしたことを思い出しては泣いて…
…流可に迷惑かけちゃったな…
ため息をついて立ち上がり、
鏡の前に立つ。
…酷い顔。
真っ赤な目元を見て、
手で引っ張ったりして弄る。