だからそっちの"好き"じゃない!
番外編その2 流可が惚れた瞬間
:流可が惚れた瞬間
流可side
「流可…この体勢…その…」
そう言って俺の膝の上で居心地悪そうな顔をする優奈。
…はぁ〜…可愛い…
「…優奈にもっと触れたい」
「ふ、触れたいって…!
じゅ、十分でしょっ!?」
「ううん、足りない」
俺はそう言ってぎゅっと優奈を抱きしめる。
…だってさ、ずっと幼なじみとしてしかこういうことしてなかったんだし…
好き、っていう気持ちをもう本気の本気でぶつけたいじゃないか。
…幼稚園の頃から片思いしてたんだから。
流可side
「流可…この体勢…その…」
そう言って俺の膝の上で居心地悪そうな顔をする優奈。
…はぁ〜…可愛い…
「…優奈にもっと触れたい」
「ふ、触れたいって…!
じゅ、十分でしょっ!?」
「ううん、足りない」
俺はそう言ってぎゅっと優奈を抱きしめる。
…だってさ、ずっと幼なじみとしてしかこういうことしてなかったんだし…
好き、っていう気持ちをもう本気の本気でぶつけたいじゃないか。
…幼稚園の頃から片思いしてたんだから。