だからそっちの"好き"じゃない!
「はい、…ああ、熱いけどいける?」

「うん、大丈夫!」

熱々のシチューが入ったお皿を受け取ってテーブルに並べ、お茶を用意して完了!

「よし!じゃあ食べようっ!」

そうしていただきますを言い、

二人でおいしくいただいた。


「さっぱりした〜」

ご飯のあとにお風呂に入り、

ほかほかのままでてきた。

流可は自分の家で入ってきたらしく、

私がお風呂に入っている間に

片付けをしてくれていた。

「こっちも片付け終わったよ」

「ごめんね?ありがとう」

そう言って微笑む。

「あ、ねえ流可、映画でも観ない?
本日二回目!」

「ああ、いいよ」

そうしてリビングに移動し、

映画を観ることにした。
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