だからそっちの"好き"じゃない!
★そして不幸はやってくる
翌日。
流可と昨日のクレープの話をしながら
学校に向かう。
「…でだけど、今度新しくできたシュークリーム屋さんがあるの!」
「…優奈、クレープ食べたのっていつだっけ?」
流可にそう言われて慌てて口を開く。
「きっ、今日じゃないよ!?
また今度!今度行こうよっ」
そう言うと流可はフッと笑う。
「へぇ、優奈ダイエットするんじゃなかったか?」
「う…」
そ、それ禁句なのに…!!
そう思って流可を睨んでも
流可は素知らぬふり。
「まー太ってもいいか。
どんなに太っても俺は優奈が好きだから」
「…ねえ、そのどう言いようもないようなこと言うのやめてくれない?」
私はそう言ってため息。
そこで靴箱に到着して
一度流可と別れる。
そうしていつものように
靴箱を開けて
上靴を取り出そうとすると…
「…あれ?」
そこには私の靴はなく。
代わりになにか手紙が。
流可と昨日のクレープの話をしながら
学校に向かう。
「…でだけど、今度新しくできたシュークリーム屋さんがあるの!」
「…優奈、クレープ食べたのっていつだっけ?」
流可にそう言われて慌てて口を開く。
「きっ、今日じゃないよ!?
また今度!今度行こうよっ」
そう言うと流可はフッと笑う。
「へぇ、優奈ダイエットするんじゃなかったか?」
「う…」
そ、それ禁句なのに…!!
そう思って流可を睨んでも
流可は素知らぬふり。
「まー太ってもいいか。
どんなに太っても俺は優奈が好きだから」
「…ねえ、そのどう言いようもないようなこと言うのやめてくれない?」
私はそう言ってため息。
そこで靴箱に到着して
一度流可と別れる。
そうしていつものように
靴箱を開けて
上靴を取り出そうとすると…
「…あれ?」
そこには私の靴はなく。
代わりになにか手紙が。