俺様な君を振り向かせてみせます!
「じゃあ唯花また明日ねー!ちゃんと明日詳しく聞くから♪」



「バイバイ美希!」



そして絢斗の席に駆けていった。



「絢斗!帰ろう!」



「あぁ」



なんか今の会話って付き合いたてのカップルみたいだなぁ。なんて思うのは私だけだよね。



どんだけ絢斗と帰れることにうかれてるんだろう。



でもやっぱり一緒に帰れるなんてうかれないほうがおかしいもん。



「何ニヤニヤしてんの?」



嘘…あまりにもうかれすぎて自然とニヤニヤしてたの私……。


しかもニヤニヤしてるのをみられるなんて。









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