俺様な君を振り向かせてみせます!
そしてその努力が実を結び俺は見事第一志望の高校に合格することができた。



◇◆◇◆


それから待ちに待った入学式の日。


だがこの日ある出来事が起きた。


それは朝起きたときから始まった。



「ヤバッ、アラームセットすんの忘れてた」


よりによって入学式の日にアラームかけ忘れるなんて俺も湊のこと言えねぇじゃん。


でもそんなことよりもまずは間に合うようにしないと。






< 74 / 89 >

この作品をシェア

pagetop