私の悩み…
私は確か?…
高校生活をエンジョイしたいと父と母と祖父に言い継承者に成る事を拒んでたはずなのにな?
どこで?
どう?
間違ってしまったのか?
でもそのお陰で私はかけがえのない人を知りかけがえのない人を失う怖さを知りそして不可能を可能にし一緒に暮らしたいと思い…
過去の自分を受け入れ鎧との約束、鎧の願いを聞いてあげたいとまで思う様に成った。
だから高校生活をエンジョイなんて…
いってらんない!
大切な人が…
愛しい人が…
大好きな人が住む空間へ行きたい!
鎧と離れるなんて考えたくない…
考えられない…
私はいつの間にか?
恋する乙女に変身していた。
恋する乙女は愛する人の為なら怖い物なんてない。
その人の為だけに一生懸命、努力をし怠る事をしない!
そう。
今の私がまさにそうだから。
鎧は休憩を挟んでは私を優しく抱き締めてくれてキスをしてくれる。
そして…
【奏の頑張りには正直、驚いてるよ。私は嬉しいけど…でも無理はして欲しくない。】
鎧はいつも私にこう言う。
頑張らないと覚醒しないじゃない!!