私の悩み…




私の中にモノを挿し込まれた瞬間、今まで以上に大きく感じたモノに背中を反らせ大きな声を漏らした。


【段々、感度が良く成って来てるみたいだな…。じゃぼちぼち本番と行きますかね?】


白虎は私に笑顔で言った。



本番って?

これが本番じゃ無いの?

私の大切な処女を奪ったくせに!!



そう思ってると…



【お前の処女は私が頂いたよ。お前との契約の対価と言う名目でね。】



名目?


どう言う意味?



【契り等、本来は契約に無い。私はお前の姿を観て欲しいと思った。少なからずお前の父もお前の全裸を観てそう思ってた。父の気持ちと私の気持ちがシンクロした。お前の父は私の分身でもある男だから父の思いは私に直接お前と同じで伝わる。】



……………………。



父が私を抱きたいと思ってた?

冗談でしょ?

父と私は親子なんだよ!

そんな事…



【だからお前の父は私にこの身体を提供したんだよ。自分のモノがお前の中に入るから…そして父にとって娘の純潔を破った男としてだ…】


白虎の言葉は私にとって衝撃的な発言だった…



父が私の身体を観て私を抱きたいと思っただなんて…




< 74 / 270 >

この作品をシェア

pagetop