私の悩み…




「奏?どうした?」


父は私を観た。



二人とも全裸のまま陣の中に立ってた。


私は父に何もない…そういい服を取り着ていくと…



「奏…。白虎は奏に酷い事をしたか?」


そう聞く父に私は何もしてない。
と答え地神の事は白虎が何とかしてくれると言ってたので私達は翡翠を捜せと言ってた事を告げその場所も教えて貰ったと告げた。



「そうか…。白虎が場所を教え捜せと言ったのか…。で?水晶の方の場所は?」


父の質問に私は水晶はこの世にもう無いと白虎に告げられその為に白虎が地神と交渉してくれると言った事も話した。



「水晶がこの世に存在しない…。一体どう言う事なんだ?壊されてしまったと言う事なのか?」


父は尋ねたが私も水晶の事を白虎に深く聞いてなく解らなかったので父に解らない。
と答えた。


それどころじゃ無かったんだもん…



服を着終わると…



「奏?白虎は奏に何をしたんだ?普通で考えても白虎が地神と交渉すると言う事は有り得ない話だからな。」


父は服も着ず私の前で真剣な目をし顔をし私を観た。



私は父に言える訳が無かった。
白虎にずっと今まで抱かれ続け犯されてた事を…




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