イジワルな君に恋しました。




真っ直ぐに伝えられる言葉にはなかなか慣れない。



今まで何人かと付き合ってきたし、いろいろしてきた。


でも、洸佑とはそうゆうのを望まない。




なんか一緒にいるだけで十分だから。





「これさ、付き合った時を思い出すな」



「そう?」



「うん。俺がいきなり告って、花香は珍しく固まってさっきみたいに言うの」







< 351 / 370 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop