私なりの幸せにする方法
体の弱い私は入退院を繰り返していた。
親はそんな私を見捨てたけれど
弟の勇真だけはいつもお見舞いに
来てくれてた。
「姉ちゃん!!今日ねたくまくんとサッカーして遊んだよ!!たくまくんってサッカー上手いんだぜ!!」
「そうなの?勇真はサッカーが好きなの?
お姉ちゃんにも今度教えて?」
「うん!いいよ!!!」
そんなふうにいつもいろんな話をしてた。
「あ、そろそろ帰らなきゃ!
僕、この後塾なんだ!」
「塾行ってるの?早くない?大丈夫?」
「大丈夫だって!早く頭良くなってお父さんの会社つがなきゃだからね!バイバイー!」
「ならいいけど…気をつけてね?
バイバイ(^-^)」
「また明日ねー」
なんて言うようになった。
塾なんて早すぎだと思ってたけど
勇真がああ言ってるから大丈夫だとは思う。
でも、心配だな…
私に何が出来るわけでもないけどさ…
親はそんな私を見捨てたけれど
弟の勇真だけはいつもお見舞いに
来てくれてた。
「姉ちゃん!!今日ねたくまくんとサッカーして遊んだよ!!たくまくんってサッカー上手いんだぜ!!」
「そうなの?勇真はサッカーが好きなの?
お姉ちゃんにも今度教えて?」
「うん!いいよ!!!」
そんなふうにいつもいろんな話をしてた。
「あ、そろそろ帰らなきゃ!
僕、この後塾なんだ!」
「塾行ってるの?早くない?大丈夫?」
「大丈夫だって!早く頭良くなってお父さんの会社つがなきゃだからね!バイバイー!」
「ならいいけど…気をつけてね?
バイバイ(^-^)」
「また明日ねー」
なんて言うようになった。
塾なんて早すぎだと思ってたけど
勇真がああ言ってるから大丈夫だとは思う。
でも、心配だな…
私に何が出来るわけでもないけどさ…