ゴール裏の女神
「髪巻いてたら電車逃しちゃった!でも、梶山先輩のためにも声を枯らしてでも私は応援するよっ!」
翔子はカバンから表に"梶山容平"、裏に10の文字の入ったうちわを取り出した、
「ははは、翔子がそんな慕うほどようちゃんはすごい人じゃないよー!」
「奈緒はずるいよ!小さい頃から家が近いからって梶山先輩の隣にずっといて・・・」
翔子は奈緒を横目で睨みつけた。
「やめてよ〜!ようちゃんとはそんな怪しまれる関係じゃないし、ただのお兄ちゃんだよ。」
奈緒は翔子が持つうちわにデコピンを食らわす。
翔子はカバンから表に"梶山容平"、裏に10の文字の入ったうちわを取り出した、
「ははは、翔子がそんな慕うほどようちゃんはすごい人じゃないよー!」
「奈緒はずるいよ!小さい頃から家が近いからって梶山先輩の隣にずっといて・・・」
翔子は奈緒を横目で睨みつけた。
「やめてよ〜!ようちゃんとはそんな怪しまれる関係じゃないし、ただのお兄ちゃんだよ。」
奈緒は翔子が持つうちわにデコピンを食らわす。