『好き』という気持ち
瞬side

委員会の仕事もないからそのまま帰ろうと下足室で靴を履きかえているとタイミングよく璃美が来た


そしたら、俺は頭で考えるよりも先に口が動いた


瞬「あれ!璃美じゃん!!偶然だなww」

璃美『瞬君だ!!ホント偶然だねo(^▽^o)』

ドキッ
なぜか笑った璃美の顔を見てドキッてしてしまった…


瞬「一人??送ってくよ!」
また考えるよりも先に口が動いた


案の定、璃美はポカンとしている

璃美『え!?いいよ、悪いし…』


でも俺は
瞬「遠慮しなくていいよー!行こうぜ!」
こうは言ったものの・・・


沈黙が続くo(⁻-⁻)

その沈黙を破ったのは璃美だった


2人で委員会の話をしている
こんな小さいことでも嬉しく感じてしまう自分が胸の奥にいる

俺は楽しいけど今は璃美が楽しいのかが一番気になる


そんなことを考えていると家の前に到着したみたいだ

出会ってそんなたってないけどすげぇ楽しかった~!!



俺があの子に対する恋心に気づくのはもう少しあとの話・・・
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