『好き』という気持ち
第一章
璃美side

私、佐原璃美!今日からここ立花高校に通うことになった1年生です!さっそく職員室へ行こうと思ったんだけど…迷子になってしまいました(泣)

トコトコ…

璃美:『うーん…どこだろう><とりあえず階段上ろう!』



ドンッ!!


璃美:『キャッ!!』
?:「うわっ!!」

璃美:『ご、ごめんなさい!ケガはないですか!?』

?:「いや、俺のほうこそゴメン!君はケガない?」

璃美:『わ、私は大丈夫です!あ、あの~…ぶつかっといてこんなことはあれなんですけど、職員室の場所教えてくれませんか?私来たばかりでわからなくって><』

?:「職員室ー??それなら階段上ったところをまっすぐいけばあるよ!んじゃ、俺はこれで!!」

璃美:『ありがとうございます!』


優しい人だったなぁ(^^)あ、名前くらい聞いとけばよかった…学年同じかな?

トコトコ…



璃美:『階段上ったところだから、えーと…あ!ここか!』


ガラガラ

璃美:『失礼しまーす。転校してきた1年の佐原です』

?:「佐原さん初めまして、僕は担任の山田です。ウチのクラスはいい奴らばかりだからすぐに馴染めると思うよ!」

璃美:『はい!』


トコトコトコトコ…


山田:「ここが教室だよ。1-4組。じゃあ僕が呼んだら入ってきてね」

やばい…キンチョ―してきた><
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