REAL♡LOVE

懐かしい事思い出した。
いつかコイツが俺の物になるといいなぁ。そんな事、これから一度も無いだろうけど。
俺はそう思いながら、寝ているコイツの頭を撫でた。
コイツは気持ち良さそうな顔をする。
……ホントに、可愛い。
俺は少しの間コイツの寝顔を見たあと、学校にある貸出用の膝掛けをこの気持ち良さそうに眠っているお姫様の背中にかけ、学校をあとにした。
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