REAL♡LOVE
「あんま無理すんなよ!」と叫んで何処かへ行ってしまった彼女を見て、心からカッコ良いと思ったんだ。
今はもう、その事は覚えていないだろう。その出来事が有ってからも、俺たちは言葉をかわす事なく、帽子を返す事も出来ず、時は進んで行った。
< 9 / 31 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop