LOVE❤SONG
【丘:美咲】
あたしは丘の上で1人ぼっーと空を眺めていた。
《美咲大丈夫?》
愛佳からのメールにあたしは《大丈夫》と返信した。そんな時、
亮『大丈夫じゃねぇだろ。』
いきなり後ろから現れ、あたしの隣に座った。
美咲『え?何で?学校はどうしたの?』
亮『早退したんだよ。』
美咲『え、何々?亮具合悪いの?』
そんなあたしを見て亮は呆れたように言った。
亮『な訳ないだろ。お前が心配だったから早退したの。』
美咲『...。』
亮『何で黙んだよ。』
何でだろう...亮の口から出た"心配だった"って言う言葉がやけに嬉しくなって、暖かくなった。
美咲『ううん、ごめんね?あんなきついこと言って。』
亮『今さら何言ってんだか、昔からじゃん。気にしてないし。』
美咲『あー、そういう所が好きなんだよなぁ』
亮『は?』
美咲『亮の素っ気ない優しさ?って言うのかな♪あたしが亮の所で好きな所!』
あたしの言葉を聞いた亮は少し照れくさそうにしてそのまま仰向けで寝っ転がった。
美咲『何、昼寝?』
亮『うん、悪いか?』
美咲『えー、じゃああたし帰るね。』
そう言うと亮はあたしの腕を掴み引き寄せた。
亮『美咲の好きな所は、強い所。仲間思いな所。てか、ほぼ全部好き。』
亮の言葉に少しドキッとして顔が火照った。
美咲『あ、うん。ありがと。』
亮はあたしを引き寄せたまま離さずにそのまま目を瞑った。
あたしもそのまま亮の胸の上で目を閉じた。
あたしは丘の上で1人ぼっーと空を眺めていた。
《美咲大丈夫?》
愛佳からのメールにあたしは《大丈夫》と返信した。そんな時、
亮『大丈夫じゃねぇだろ。』
いきなり後ろから現れ、あたしの隣に座った。
美咲『え?何で?学校はどうしたの?』
亮『早退したんだよ。』
美咲『え、何々?亮具合悪いの?』
そんなあたしを見て亮は呆れたように言った。
亮『な訳ないだろ。お前が心配だったから早退したの。』
美咲『...。』
亮『何で黙んだよ。』
何でだろう...亮の口から出た"心配だった"って言う言葉がやけに嬉しくなって、暖かくなった。
美咲『ううん、ごめんね?あんなきついこと言って。』
亮『今さら何言ってんだか、昔からじゃん。気にしてないし。』
美咲『あー、そういう所が好きなんだよなぁ』
亮『は?』
美咲『亮の素っ気ない優しさ?って言うのかな♪あたしが亮の所で好きな所!』
あたしの言葉を聞いた亮は少し照れくさそうにしてそのまま仰向けで寝っ転がった。
美咲『何、昼寝?』
亮『うん、悪いか?』
美咲『えー、じゃああたし帰るね。』
そう言うと亮はあたしの腕を掴み引き寄せた。
亮『美咲の好きな所は、強い所。仲間思いな所。てか、ほぼ全部好き。』
亮の言葉に少しドキッとして顔が火照った。
美咲『あ、うん。ありがと。』
亮はあたしを引き寄せたまま離さずにそのまま目を瞑った。
あたしもそのまま亮の胸の上で目を閉じた。