夜ー闇に隠された瞳の奥ー



ーーーーーーーーーー










「お嬢、なんでこいつらが?」




菜月と夏たちはすっかり話し込み終わっていた。





「あぁ。私夜だし」




「なるほど…………ってえぇ!?何言ってんですかお嬢!」




おぉ、凄い驚き様だな。





「本当だよ。ね?夏」



「あぁ。本当ですよ、菜月さん」






「……まさか、お嬢が……確かに噂では聞いていましたが。本当だったんですね………」






菜月は心底びっくりしている様子。





てか、噂ってどんな噂だ。





< 384 / 587 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop