私の仕事と結婚
「もうちょっと頑張れる?」

「えっ?」

結局昼過ぎまで、私は典弘に布団の中から離してもらえなかった。

「歩夢、体は大丈夫?ごめん、もう止まらなくて…。俺達体の相性も良さそうじゃない?」

ニヤリと笑う典弘。

「何言ってるのよ。」赤くなる私。

「もう好きすぎておかしくなりそう。」

照れながらキスをしてくる。

「私も…。」

典弘に答える私。

何だかとってもとっても幸せだ。

結局この日は1歩も外出せずに、典弘の家にいた。

ほとんど半裸状態で。










< 86 / 159 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop