9歳差は、アリですか?
浅岡は、立原一筋だった事もあり、今までお付き合いをした事がない。それが裏目に出たのか、付き合い方が皆目見当もつかない状態を生み出してしまった。
「でも、涼子さん。いつ仕事終わるかわかんないし、連絡するのだって迷惑だろうし。やっぱりそんなの無理だよ」
「そういうこと言うからだろ。いつまでたっても進歩しないぜ。付き合ってんだから、少しくらいわがまま言ってもいいと思うぞ。いつも言ってるわけじゃないから、たまに甘えてくると超可愛いと思うしな!」
メールしろって!とヨッシーに急かされ浅岡は立原へのメールを立ち上げた。
「なんて書くの⁉︎俺わかんないし!」
ヨッシーに泣きつきながら、文章を組み立てる。
「本当にこんなんでいいの」
「いいって。大丈夫だから早く送信しろよ」
宛先:立原涼子
本文:涼子さん、今日は何時に仕事終わりますか?よかったら今日は帰りがてらお茶デートでもしませんか?時間教えてください。
悠
浅岡にしては驚くほど甘えたメールだ。こんなメール送った事がなく、打ちながら罪悪感が襲う。
「やっぱこんなの迷惑だよ。涼子さん仕事あるし、甘えるのは悪いよ」
「でも、涼子さん。いつ仕事終わるかわかんないし、連絡するのだって迷惑だろうし。やっぱりそんなの無理だよ」
「そういうこと言うからだろ。いつまでたっても進歩しないぜ。付き合ってんだから、少しくらいわがまま言ってもいいと思うぞ。いつも言ってるわけじゃないから、たまに甘えてくると超可愛いと思うしな!」
メールしろって!とヨッシーに急かされ浅岡は立原へのメールを立ち上げた。
「なんて書くの⁉︎俺わかんないし!」
ヨッシーに泣きつきながら、文章を組み立てる。
「本当にこんなんでいいの」
「いいって。大丈夫だから早く送信しろよ」
宛先:立原涼子
本文:涼子さん、今日は何時に仕事終わりますか?よかったら今日は帰りがてらお茶デートでもしませんか?時間教えてください。
悠
浅岡にしては驚くほど甘えたメールだ。こんなメール送った事がなく、打ちながら罪悪感が襲う。
「やっぱこんなの迷惑だよ。涼子さん仕事あるし、甘えるのは悪いよ」