二人日和
「殆どの守護は罪人や未練のある死人だけ、特殊な力があってそれは¨世界を変える力¨なの。」
女の人は語った。
「決して悪い事に使ってはならないもの、だけど 貴方達はその力を使ってしまったのね」
女の人は必死な目であたし達を見つめた。
「あたしは悪い事なんか…」
あたしはそう呟いた。
「うん、だけど人を殺めた事は犯罪になるわ、色々辛かったのは分かる、」
「俺等は罪人じゃないけどお前さん達を紹介する義務がある、この世界に来て色々と知っておかなければならない事があるんだ」
「知っておく事…?」
先に巫女ちゃんが問いかけた。
「そだ、お前さん達は色んな世界を千年間守る事になってるだろ?」
¨あたし達がした事=罪¨
あたし達は失望してしまった。
女の人は語った。
「決して悪い事に使ってはならないもの、だけど 貴方達はその力を使ってしまったのね」
女の人は必死な目であたし達を見つめた。
「あたしは悪い事なんか…」
あたしはそう呟いた。
「うん、だけど人を殺めた事は犯罪になるわ、色々辛かったのは分かる、」
「俺等は罪人じゃないけどお前さん達を紹介する義務がある、この世界に来て色々と知っておかなければならない事があるんだ」
「知っておく事…?」
先に巫女ちゃんが問いかけた。
「そだ、お前さん達は色んな世界を千年間守る事になってるだろ?」
¨あたし達がした事=罪¨
あたし達は失望してしまった。