My school life 〜first love〜

「女好きとかキモいとかひどっ！ そんなこと言ってるとモテないよ。」

「そうなの？んじゃそういうキャラでいこうかな…ってなんでこの教室にお前がいるんだよ。」

さりげなく俺についてきていた優に聞いてみた

「ん？俺もここだから。てか俺はキャラ関係ないと思うけど。」

……絶望。どうか聞き間違いでありますように。後ろの方も。

「また1年間よろしくっ！あっ先生来た…げ、宮崎かよ。」

聞き間違いじゃなかったか…。あーもう俺つかれたよ。先生助けてくれません?

「はい、じゃあHR始めるぞー。
おい坂市、寝てないで号令かけろ。」

「えー、優パス。」
「えー、先生パス。」

助けてくれませんよねぇ…だって教師からすればただの『問題児』ですから。
そして仲間の優、こういう時は息ピッタリ。

「お前ら…始業式早々調子に乗るな!!
もう号令はいい。」

あらら、先生怒ったw
先生も始業式早々じゃん。

怒った先生はこれから1年間の事とかなんか色々話し始めたので寝ることにした。