【短】 私の彼氏はイジワル


「「はーい…」」

私と竜は息ピッタリに返事した。


「お前ら寄り道するなよ」と先生から注意された。


全く…先生は何を考えているのか…。



帰り道、私と竜は手を繋いで帰った。



「竜これからもずーっと傍にいてね?」


「梨沙も俺から離れるなよ

あ、でも、イジワルはするからな?

覚悟しろよ??」


ニヤッと広角をあげる。


「うぅ…竜のバカ〜…」




私の彼氏はイジワル。



でも、時に優しい彼が大好きです。











end.
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