ずっと好きだった。
修学旅行①
キーンコーンカーンコーン。
クラスの生徒は、がやがや盛り上がってた。
だって、もうすぐ修学旅行!
「楽しみだね!一緒の班になろうね!」
紗香は楽しそうに言ってきた。
「うん!」
「よーし。始めるぞー。
えっとまずは、修学旅行委員を募りたいと思う。
やりたいと思う奴は手あげろー!」
先生が教室を見渡す。
しんと静まり返る。やりたい人がいないみたい。
えっ。どうしよ。やったほうがいいよね。
勇気を振り絞ってあげてみる。
「よーし。女子は平瀬が出たから、あとは男子だな!
ほーら!男子もやりたいやつ!」
誰かがすっとあげたらしい。
「おー!じゃあ、その2人で頼むな!」
ばっと、みんな誰かのほうを見る。
誰だろ…。私もその方向に目を向ける。
え?翔馬!?
クラスの生徒は、がやがや盛り上がってた。
だって、もうすぐ修学旅行!
「楽しみだね!一緒の班になろうね!」
紗香は楽しそうに言ってきた。
「うん!」
「よーし。始めるぞー。
えっとまずは、修学旅行委員を募りたいと思う。
やりたいと思う奴は手あげろー!」
先生が教室を見渡す。
しんと静まり返る。やりたい人がいないみたい。
えっ。どうしよ。やったほうがいいよね。
勇気を振り絞ってあげてみる。
「よーし。女子は平瀬が出たから、あとは男子だな!
ほーら!男子もやりたいやつ!」
誰かがすっとあげたらしい。
「おー!じゃあ、その2人で頼むな!」
ばっと、みんな誰かのほうを見る。
誰だろ…。私もその方向に目を向ける。
え?翔馬!?