ずっと好きだった。
4年間
【side みちる】
…。どうしよう。
「お母さん…」
「大丈夫よ。自信持って」
あたしは探した。自分の番号を。
556番。556番、556...あっ!あった!
「あった!お母さん!あったよ!」
「やったわね!」
晴れてあたしは、大学に合格した。
真っ先に連絡したのは、紗香。
紗香には一番に、伝えるって約束してたし。
返信が、すぐきた。
【うそ!よかったじゃん!✨
私は明日発表だよ。ドキドキする(笑)】
やった。あたし、頑張って栄養士になる。
―――プルプルプルプル。
《どうしたー?》
「大学受かった!」
《え!まじ?すげーな!》
「そう。それでね、今日家でお祝いみたいなのするんだけど、来ない?」
《俺が行ってもいいの?》
「うん!お母さんもいいって言ってたし、
翔馬も昨日合格したじゃん!」
《そうだな。じゃ、行くわ。
まじで楽しみ》
「うん!あたしも。」
《じゃーな》
「ばいばーい」
プツッ。
早く会いたいなぁ。
…。どうしよう。
「お母さん…」
「大丈夫よ。自信持って」
あたしは探した。自分の番号を。
556番。556番、556...あっ!あった!
「あった!お母さん!あったよ!」
「やったわね!」
晴れてあたしは、大学に合格した。
真っ先に連絡したのは、紗香。
紗香には一番に、伝えるって約束してたし。
返信が、すぐきた。
【うそ!よかったじゃん!✨
私は明日発表だよ。ドキドキする(笑)】
やった。あたし、頑張って栄養士になる。
―――プルプルプルプル。
《どうしたー?》
「大学受かった!」
《え!まじ?すげーな!》
「そう。それでね、今日家でお祝いみたいなのするんだけど、来ない?」
《俺が行ってもいいの?》
「うん!お母さんもいいって言ってたし、
翔馬も昨日合格したじゃん!」
《そうだな。じゃ、行くわ。
まじで楽しみ》
「うん!あたしも。」
《じゃーな》
「ばいばーい」
プツッ。
早く会いたいなぁ。