ずっと好きだった。
ずっと好きだった。
【side みちる】
プルルルルル。
《はい。もしもし》
「翔馬!あたしだよ!」
《は!?えっ!?なんで?電話番号違うから…わかんなかった。》
「携帯変えたの!」
《てか、いつ帰って来んだよ。もう4年経ってんのにさぁ》
笑いをこらえるのが大変…。
だって今、翔馬の家の前だもん。
「翔馬、今家?」
《うん。そーだよ。ぐーたらぐーたら…
えっ!まさか》
翔馬の部屋のカーテンが開く。
目と目があって、翔馬はにっこり笑ってた。
一瞬で、外に出てきた。
「翔馬〜!」
「みちるっ!」
翔馬は走って、あたしを抱きしめた。
「髪…伸びたんだ」
耳元でそう言われて、少し恥ずかしかった。
「会いたかった。ずっーと!」
「うん!あたしも!」
プルルルルル。
《はい。もしもし》
「翔馬!あたしだよ!」
《は!?えっ!?なんで?電話番号違うから…わかんなかった。》
「携帯変えたの!」
《てか、いつ帰って来んだよ。もう4年経ってんのにさぁ》
笑いをこらえるのが大変…。
だって今、翔馬の家の前だもん。
「翔馬、今家?」
《うん。そーだよ。ぐーたらぐーたら…
えっ!まさか》
翔馬の部屋のカーテンが開く。
目と目があって、翔馬はにっこり笑ってた。
一瞬で、外に出てきた。
「翔馬〜!」
「みちるっ!」
翔馬は走って、あたしを抱きしめた。
「髪…伸びたんだ」
耳元でそう言われて、少し恥ずかしかった。
「会いたかった。ずっーと!」
「うん!あたしも!」