こんなに近い君なのに・・・・・
(ちょっ、何あれ全然雨降ってないって、土砂降りですけど?え、え、やばいってかっこよすぎるよ・・・・。)



私の心が一瞬揺れる。


[いやいや!でもまさかね!私が好きになるわけ!]


なんて一人でぶつぶつ言いながら


紫耀くんの傘を握って家まで帰った
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