私の専属SPとの恋!?
夜は
もう寝るだけなので
私はベッドに腰をかけた。
『…本当に昴さんと住むんですね』
『あぁ。お前が安全になるまで守らなきゃいけないという義務が俺たちにはあるんだ。』
『はい。後、明日も大学あるので朝早く起きます。』
『そうか。朝食は俺が作る。』
『え!?作れるんですか?』
フッと微かに微笑み、
『俺に出来ないものはない』
と自慢気のように話していた
『そうなんですね。じゃあ、楽しみです。あ、昴さんはこのベッドでお休みください。私は布団敷きますので、ではおやすみなさい。』
と声かけると
『あぁ。わかった、悪いな。おやすみ』
と声が聞こえたのだ。