私の専属SPとの恋!?
ペラペラと英語を話した。
すると昴さんは驚いたのか私を大きな瞳で見ていた
『お前、英語話せるんだな』
『はい。一度アメリカに留学したことがありまして』
『そうか。』
昴さんは納得したように頷いた。
そして
授業は終わり…
私は昴さんを連れて歌のサークルへ向かう。
『この後は帰るだけか?』
『いえ、申し訳ないんですが、この後はサークルがあるんです。もう少しお付きあいください』
『サークルか。なんのサークルなんだ?』
『あ、歌です。』
『へー!!歌か!上手いんだろうな?』
といたずらな笑みを浮かべながら言う昴さん。
『う、上手いかどうかはわかりませんが…聞けばわかりますよ!』
とちょっと自信気に言った。