あしたのはなし


私は、彼が来るまで携帯を握りしめたまま、鏡をみてたりしてうかれていた。

拓『ついたよ。』

私『ん。』


家がアパートだから、玄関から出ると音で親にきずかれてしまうから私は、自分の部屋にあるベランダから外に出た。


そのときの私からすると、彼がすごくでかいバイクにのっている事、その後ろに乗って色々なところに行く自分。すべてがよく見えた。

夜あった日の一回目。

山に登った。頂上に大きな岩がありそこか

ら町全体をみわたした。景色がいいとてもきれいで、暗い空と明い町。ラキラしててずっと見てても飽きなかった。

そしていろんな話をして、『またこよう』
と約束をして家に帰った。





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