本気の気持ち
第二章✩期待していいの?✩


あきとしくんへの気持ちは膨らむばかり。

「最近、純菜、晃寿君のことばっかみてるじゃんー。笑」
「えー!?ばれてた!?!?笑」
「ばればれ。笑 てかあっちも純菜の方見てるよね。」
そうなんです、最近晃寿君と目が合う気がするんです!!でも、うぬぼれちゃいけないよね。

「あ!!晃寿君通るよ!純菜!」
あっ...。また、目があった。
「ほら!やっぱ純菜の方見てたよ!」
「...い、いや、違う方向いてたんだよ!!」
「いや、」










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