あの頃のキミは
凪くんの家へお邪魔すると、そこにはお寿司とサラダ、色とりどりのフルーツと飲み物が並んでいた。
「すごーーい‼︎」
目の前に並ぶ豪華な食事をキラキラとした瞳で見つめる絵麻。
ついクスッと笑みがもれる。
絵麻は本当に食べるのが大好きだな…
どこに入ってるんだか。
「お腹減ったでしょー。さ、座って座って!」
次々とグラスに乾杯用の飲み物が注がれる。
私たちはコレね!と、母さんと絵理さんの手にはビール。
「頼むからあんまり飲み過ぎるなよ、母さん…」
「だーいじょうぶよ〜!」
既にテンションMAXな自分の母親に顔がひきつる。
「んんっ、では!皆、お疲れ様です!そして、無事絵麻ちゃんの記憶が戻った事を祝って…かんぱーい‼︎」
カチンッとグラスが鳴る。
飲み物を飲み込む寸前…
「あ、あと2人の付き合った記念に」
「すごーーい‼︎」
目の前に並ぶ豪華な食事をキラキラとした瞳で見つめる絵麻。
ついクスッと笑みがもれる。
絵麻は本当に食べるのが大好きだな…
どこに入ってるんだか。
「お腹減ったでしょー。さ、座って座って!」
次々とグラスに乾杯用の飲み物が注がれる。
私たちはコレね!と、母さんと絵理さんの手にはビール。
「頼むからあんまり飲み過ぎるなよ、母さん…」
「だーいじょうぶよ〜!」
既にテンションMAXな自分の母親に顔がひきつる。
「んんっ、では!皆、お疲れ様です!そして、無事絵麻ちゃんの記憶が戻った事を祝って…かんぱーい‼︎」
カチンッとグラスが鳴る。
飲み物を飲み込む寸前…
「あ、あと2人の付き合った記念に」