桃の天然水‐桃天!‐
◆:始まりは突然に
───柔らかな栗色の髪が

ふわふわって、揺れて

みんなが振り向いた



貴方はにこって笑って、

通りすぎていく───



遠すぎるよ、ねぇ





どんなに手を伸ばしても届かない





だけどね、先輩?




好きです
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