桃の天然水‐桃天!‐
隆司様はバイク回してくるから、ここで待っててね、と言って、バイク置場に向かった。
ねえ、これは夢じゃないの?
なんで、あたし隆司様に送ってもらえることになってんの?
ええと…
元をただせば…
…あたし、自分自身でラッキーを引き寄せたんじゃないの!?
そうだよ、授業中変な行動とったから間宮先生に怒られて図書室行ったんじゃん!!
ナイス行動あたし───!!!!
これなら明日からの未来も明るいね!!
きゃあ、嬉しい!!
って飛び上がったところに、急にライトが。
「おまたせー、桃ちゃん」
「全然待ってないので大丈夫です!!」
ヘルメットかぶってる隆司様も素敵です!!
超レア!!!!!
悶え死ねる!!!!
………さすがにキモいかな、今の発言は…
「はい、ヘルメット」
「ありがとうございます」
両手で受け取ると、被ってみた。
ねえ、これは夢じゃないの?
なんで、あたし隆司様に送ってもらえることになってんの?
ええと…
元をただせば…
…あたし、自分自身でラッキーを引き寄せたんじゃないの!?
そうだよ、授業中変な行動とったから間宮先生に怒られて図書室行ったんじゃん!!
ナイス行動あたし───!!!!
これなら明日からの未来も明るいね!!
きゃあ、嬉しい!!
って飛び上がったところに、急にライトが。
「おまたせー、桃ちゃん」
「全然待ってないので大丈夫です!!」
ヘルメットかぶってる隆司様も素敵です!!
超レア!!!!!
悶え死ねる!!!!
………さすがにキモいかな、今の発言は…
「はい、ヘルメット」
「ありがとうございます」
両手で受け取ると、被ってみた。