dark dragon Ⅱ
空大「空美自分を責めるな
俺もあの時は気が動転してたからきつく言ったけど、空美を責めるために言ったわけじゃない」
空にぃは、そう言ってたけど今の私の頭の中には入ってこなかった
空「ねー、空にぃ
私って要らない子だったんだね?」
空大「っ!何言ってんだよ!
誰が何時そんな事言った!?」
空にぃは優しいね?
でも、本当の事じゃん
私なんか居なければ……
だけど、これ以上空にぃに心配をかけるわけにはいかないよね…
空「確かに誰にも言われてないね…」
空大「だろ?
だから、空美はこれ以上何も思い詰めんなよ?な?」
空「うん…ニコッ」