恋はいつも突然だ。
自分とのけじめ



次の日

〜学校・昼休み〜



「まい。頼みごとがあるんだけど。
今日の放課後、徹さん家に行こうと思ってるの。」


「なにいってるのよ、美涼!」


「これ、、、」


美涼はワンピースが入ってる紙袋をまいに見せた。


「ん?なにこれ」


「これね。デートの時に徹さんが私に似合うからって買ってくれたお洋服なの。」


「これを返しに行くってこと?」


「そう。お家にあると色々思い出しちゃうから。。。」


「そうゆうことね。いいわよ!つきあう!
でも、徹さんに会ってもまた好きにならないことよ。美涼のことだから吹っ切れるためにけじめとして持っていくのよね?」


「うん、そう。大丈夫。」


「もう。あなたはやく相談しなさいよ〜!一人で考え込んでー!」


「ごめん、、ほんとにまいありがとう!!!」




キーンコーンカーンコーン


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