恋はいつも突然だ。
デート
次の日の朝
目覚めた美涼はケータイを開く
新着メール1件 という表示が。
メールを開いた途端
「きゃーーーーーーーー!!!!」
と美涼は叫び出した
「美涼〜朝からうるさいわよ~学校遅れるから急ぎなさーい」
キッチンから聞こえるお母さんの声
「はーい!!!!」
美涼は階段を急いでおり靴を履く
「まま!いってきます!!」
「あら、早いわね!気をつけてよ」
ー学校ー
「まい!まい!まい!まいーーー」
廊下から美涼の叫び声とドタドタドタと走ってくる足音が教室まで聞こえてくる
「何よ朝から~」
「何よじゃなくてー!!徹さんから!!デート誘われたの!!!」
「わぁ!よかったじゃない!!だから朝からテンション高いのね」
「もうお家飛び出して走ってきたのーはやくまいに伝えたくてー」
「ありがとありがと」
「もうちょー嬉しい!!!こんなにうまく出来事進んじゃっていいのかな?」
「んで、いつなの?デートは」
「今日!!!今日!!!」
「そんな急にー!!!」
「そうなの!わたしも二日連続で徹さんに会えるなんて幸せ!!」
「いい?美涼。ちゃんと聞いて。嫉妬の行き過ぎはだめだよ?限度というのをちゃんとわかってね?今までみたいな行動はしちゃダメだからね?」
「わかってるって~!大丈夫!!安心してっ!!」
「不安だなあ、、」
キーンコーンカーンコーン
亮介side
「まさか、、、まさか!!僕の憧れの美涼さんに彼氏ができたなんて、、それとも好きな人!?えーどっちー、、、」
僕は富田亮介。篠宮とは幼馴染だ。同じクラスの美涼ちゃんのことが好き。でも僕は見ての通り陰キャラだし、、、女の子になんて相手にもされない、、、だから美涼ちゃんを影から見守るしかないんだ、、
な、なのに、、彼氏ができてしまったなんて、、不利だ、不利!!僕は陰で見守ることしかできないのに、、、
あっけなく僕の恋はおわった、、、
キーンコーンカーンコーン
「やっと終わった!!!!待ちに待ったデート。ウキウキ」
「はめはずすんじゃないよー!」
「はーい!じゃあ行ってきまーす!」
美涼は猛ダッシュで教室をでていった。
美涼side
今日は待ちに待った徹さんとのデート!しっかりメイクもして髪も巻いてきたんだから!うちの高校、校則ゆるくてよかった〜
学校をでて少し歩いたところの道に見覚えのある車が止まっていた
「美涼ちゃーん」
車の窓が開いた
「あ!徹さん!!」
「学校の近くまで迎えに来ちゃった~美涼ちゃん来る途中で事故にあいそうだからさ(笑)」
「なんですかそれーもう!でもすっごく嬉しいです!!ありがとうございます」
「乗って乗って!!」
ドアが開いた
「ありがとうございます!」
美涼は助手席に座わり、車は走り出した
「どこ行きたい?」
「どこでもいいです!!徹さんは?」
「せっかくだから美涼ちゃんが行きたいところ行こうよ!」
「え!いいんですか?
んーじゃあ、、、、
ショッピングモールが少しいったとこにあるんですけど、そこに行きたいです、、!」
「ショッピングモールなんかでいいの?」
「はい!!!!!!」
目をキラキラさせながら返事をする美涼に徹はキュンと胸を打たれて顔が少し赤くなった
「徹さんっておしゃれそうだな~って思ったので、、、お洋服選んでもらいたくて!!
だってあんなにスーツをかっこよく着こなす人見たことないですもん!!!!!」
「美涼ちゃんはめっちゃ褒めてくれるね~嬉しいよ」
「だって徹さんは私の運命の人ですもん!!!素直に思ったこといってるだけです!」
「運命だなんて、そんなストレートに言われると照れるよな」
顔お真っ赤にしながら喋る二人
「美涼ちゃんが俺と付き合う気があるならそうなるのも時間の問題だな」
「ん?今なんて!!!!?」
〜ショッピングモール到着〜
「聞いてなかった人はまた今度ー!ついたよ!ショッピングいこー!!」
「はーい!いこいこー!!!!」
色々なお店を回る二人
「あ!ここ私が好きなブランド!!」
「わぁ~ほんとだ~美涼ちゃんっぽい!!」
「かわいいですよね~ここ!って徹さんわたしの制服姿しかみたことないじゃないですかっ」
「イヤイヤ雰囲気的に?w
てか美涼ちゃんは真っ白なワンピース似合いそう!
ん〜・・・あっ!例えばこーゆーのとか!」
真っ白なワンピースを手に取る徹
「わー!!!!これすっごくかわいい!!!!!でもこれ似合いますかね、、、?」
「美涼ちゃんっぽいよ!これにレースのソックスと黄色いパンプスを合わせてっと、、ちょっとこれ試着してみて!」
「はい!!!いってきます!!!」
着替え終わった美涼は恥ずかしそうにそーっと試着室のカーテンを開けた
「あ、あの、、、どうですか、、?」
なぜか顔が赤くなる徹
「すっごく似合ってる、、かわいい、、」
美涼も顔が真っ赤になり
「あ、ありがとうございます!!」
照れて他に言葉が出ない
「い、いま、いますくきがえます!」
「あ、あぁ、着替えたら俺に渡して」
徹side
やばぃ、可愛すぎて見とれてしまっていた、、そうだ制服姿の美涼ちゃんしか見たことなかったもんな、、、
笑顔で試着室のカーテンを勢いよく開ける美涼
「着替えまっしたーー!!はい!徹さん」
徹は服一式受け取りそのままレジに行く
「徹さん!?どこ行くのですか?」
美涼は慌ててローファーを履き追いかける
「合計で2万6214円になります」
「カードで」
「ちょっと!徹さん!私払います!!あ、、でも7000円しかもってない、、7000円だけでも!!」
「いーの!美涼ちゃんはお店の外で待ってて」
「でも、、」
「美涼ちゃん!!!」
「は、はい、、!」
徹はお店の人から商品を受け取り美涼のもとへ歩いていく
「お待たせ!はいこれ!プレゼント!」
「え、でも、、」
「今日のデートは俺が誘ったでしょ?だからデート付き合ってくれたお礼。何よりこのワンピースすっごく似合ってたからね!美涼ちゃんが着なきゃもったいないもん!」
「徹さん、、、」
嬉しさのあまり涙がでる美涼
だがにやけも止まらないらしくなんか怖い表情になっている、、
「美涼ちゃん、、顔が怖いよ?w」
「あ!しまった!!すいません」
美涼は慌てて腕で涙を拭き取った
「ほんとうにほんとうにありがとうございます!!大切にきます!!というかもう今着たいです!靴もソックスもあるし!着替えてきていいですか?!!!!」
「美涼ちゃんらしいなぁ、、いいよ!待ってるから着替えておいで!」
「行ってまいります!!!!!」
~15分後~
「お待たせしましたー!!」
「うん!やっぱり似合う!」
「嬉しいです!!ありがとうございます!!」
「よし!ご飯でも食べるか!!」
「はい!!!!!」
「ところで美涼ちゃんの好きな食べ物は??」
「えーっと、、、オムライス!あとお寿司も!!あとは唐揚げも好き!なーんでも好き!!!」
「おっと、、、一番困るなww」
「すいません、、」
「じゃあ〜」
「あー!パスタ!!パスタがいい!!」
「お!じゃパスタ食べ行こう!」
目覚めた美涼はケータイを開く
新着メール1件 という表示が。
メールを開いた途端
「きゃーーーーーーーー!!!!」
と美涼は叫び出した
「美涼〜朝からうるさいわよ~学校遅れるから急ぎなさーい」
キッチンから聞こえるお母さんの声
「はーい!!!!」
美涼は階段を急いでおり靴を履く
「まま!いってきます!!」
「あら、早いわね!気をつけてよ」
ー学校ー
「まい!まい!まい!まいーーー」
廊下から美涼の叫び声とドタドタドタと走ってくる足音が教室まで聞こえてくる
「何よ朝から~」
「何よじゃなくてー!!徹さんから!!デート誘われたの!!!」
「わぁ!よかったじゃない!!だから朝からテンション高いのね」
「もうお家飛び出して走ってきたのーはやくまいに伝えたくてー」
「ありがとありがと」
「もうちょー嬉しい!!!こんなにうまく出来事進んじゃっていいのかな?」
「んで、いつなの?デートは」
「今日!!!今日!!!」
「そんな急にー!!!」
「そうなの!わたしも二日連続で徹さんに会えるなんて幸せ!!」
「いい?美涼。ちゃんと聞いて。嫉妬の行き過ぎはだめだよ?限度というのをちゃんとわかってね?今までみたいな行動はしちゃダメだからね?」
「わかってるって~!大丈夫!!安心してっ!!」
「不安だなあ、、」
キーンコーンカーンコーン
亮介side
「まさか、、、まさか!!僕の憧れの美涼さんに彼氏ができたなんて、、それとも好きな人!?えーどっちー、、、」
僕は富田亮介。篠宮とは幼馴染だ。同じクラスの美涼ちゃんのことが好き。でも僕は見ての通り陰キャラだし、、、女の子になんて相手にもされない、、、だから美涼ちゃんを影から見守るしかないんだ、、
な、なのに、、彼氏ができてしまったなんて、、不利だ、不利!!僕は陰で見守ることしかできないのに、、、
あっけなく僕の恋はおわった、、、
キーンコーンカーンコーン
「やっと終わった!!!!待ちに待ったデート。ウキウキ」
「はめはずすんじゃないよー!」
「はーい!じゃあ行ってきまーす!」
美涼は猛ダッシュで教室をでていった。
美涼side
今日は待ちに待った徹さんとのデート!しっかりメイクもして髪も巻いてきたんだから!うちの高校、校則ゆるくてよかった〜
学校をでて少し歩いたところの道に見覚えのある車が止まっていた
「美涼ちゃーん」
車の窓が開いた
「あ!徹さん!!」
「学校の近くまで迎えに来ちゃった~美涼ちゃん来る途中で事故にあいそうだからさ(笑)」
「なんですかそれーもう!でもすっごく嬉しいです!!ありがとうございます」
「乗って乗って!!」
ドアが開いた
「ありがとうございます!」
美涼は助手席に座わり、車は走り出した
「どこ行きたい?」
「どこでもいいです!!徹さんは?」
「せっかくだから美涼ちゃんが行きたいところ行こうよ!」
「え!いいんですか?
んーじゃあ、、、、
ショッピングモールが少しいったとこにあるんですけど、そこに行きたいです、、!」
「ショッピングモールなんかでいいの?」
「はい!!!!!!」
目をキラキラさせながら返事をする美涼に徹はキュンと胸を打たれて顔が少し赤くなった
「徹さんっておしゃれそうだな~って思ったので、、、お洋服選んでもらいたくて!!
だってあんなにスーツをかっこよく着こなす人見たことないですもん!!!!!」
「美涼ちゃんはめっちゃ褒めてくれるね~嬉しいよ」
「だって徹さんは私の運命の人ですもん!!!素直に思ったこといってるだけです!」
「運命だなんて、そんなストレートに言われると照れるよな」
顔お真っ赤にしながら喋る二人
「美涼ちゃんが俺と付き合う気があるならそうなるのも時間の問題だな」
「ん?今なんて!!!!?」
〜ショッピングモール到着〜
「聞いてなかった人はまた今度ー!ついたよ!ショッピングいこー!!」
「はーい!いこいこー!!!!」
色々なお店を回る二人
「あ!ここ私が好きなブランド!!」
「わぁ~ほんとだ~美涼ちゃんっぽい!!」
「かわいいですよね~ここ!って徹さんわたしの制服姿しかみたことないじゃないですかっ」
「イヤイヤ雰囲気的に?w
てか美涼ちゃんは真っ白なワンピース似合いそう!
ん〜・・・あっ!例えばこーゆーのとか!」
真っ白なワンピースを手に取る徹
「わー!!!!これすっごくかわいい!!!!!でもこれ似合いますかね、、、?」
「美涼ちゃんっぽいよ!これにレースのソックスと黄色いパンプスを合わせてっと、、ちょっとこれ試着してみて!」
「はい!!!いってきます!!!」
着替え終わった美涼は恥ずかしそうにそーっと試着室のカーテンを開けた
「あ、あの、、、どうですか、、?」
なぜか顔が赤くなる徹
「すっごく似合ってる、、かわいい、、」
美涼も顔が真っ赤になり
「あ、ありがとうございます!!」
照れて他に言葉が出ない
「い、いま、いますくきがえます!」
「あ、あぁ、着替えたら俺に渡して」
徹side
やばぃ、可愛すぎて見とれてしまっていた、、そうだ制服姿の美涼ちゃんしか見たことなかったもんな、、、
笑顔で試着室のカーテンを勢いよく開ける美涼
「着替えまっしたーー!!はい!徹さん」
徹は服一式受け取りそのままレジに行く
「徹さん!?どこ行くのですか?」
美涼は慌ててローファーを履き追いかける
「合計で2万6214円になります」
「カードで」
「ちょっと!徹さん!私払います!!あ、、でも7000円しかもってない、、7000円だけでも!!」
「いーの!美涼ちゃんはお店の外で待ってて」
「でも、、」
「美涼ちゃん!!!」
「は、はい、、!」
徹はお店の人から商品を受け取り美涼のもとへ歩いていく
「お待たせ!はいこれ!プレゼント!」
「え、でも、、」
「今日のデートは俺が誘ったでしょ?だからデート付き合ってくれたお礼。何よりこのワンピースすっごく似合ってたからね!美涼ちゃんが着なきゃもったいないもん!」
「徹さん、、、」
嬉しさのあまり涙がでる美涼
だがにやけも止まらないらしくなんか怖い表情になっている、、
「美涼ちゃん、、顔が怖いよ?w」
「あ!しまった!!すいません」
美涼は慌てて腕で涙を拭き取った
「ほんとうにほんとうにありがとうございます!!大切にきます!!というかもう今着たいです!靴もソックスもあるし!着替えてきていいですか?!!!!」
「美涼ちゃんらしいなぁ、、いいよ!待ってるから着替えておいで!」
「行ってまいります!!!!!」
~15分後~
「お待たせしましたー!!」
「うん!やっぱり似合う!」
「嬉しいです!!ありがとうございます!!」
「よし!ご飯でも食べるか!!」
「はい!!!!!」
「ところで美涼ちゃんの好きな食べ物は??」
「えーっと、、、オムライス!あとお寿司も!!あとは唐揚げも好き!なーんでも好き!!!」
「おっと、、、一番困るなww」
「すいません、、」
「じゃあ〜」
「あー!パスタ!!パスタがいい!!」
「お!じゃパスタ食べ行こう!」