恋はいつも突然だ。




次の日


〜学校〜

「まいー!おはよー!!」

「おはよう!今日で学校終わりだー!」


亮介が教室に入ってきた


「お、亮介!おは、、、、、、え!!
ちょっとあんた!その頭なによ!」


「おー!亮介くんおはよー!こないだと髪型違うんだねーすごーい!」

「おはようございます!」


「ちょ!亮介こっちきなさい!!!!」


まいは亮介の腕をひっぱり廊下に出て階段まで連れてきた


「あんた!その髪型何よ!!」

「え、、美涼ちゃんにちょっとでも気になってもらいたくて、、、へん、、?」


「へんもなにもそれ、、生まれて間もないオラウータンにしか見えない、」


「な、なにそれ、、、例え、、」


携帯を出して検索し始めるまい


「 ほらこれ!このオラウータンの赤ちゃんなんて今の亮介そっくり!!ww」


亮介に携帯を見せるまい


「え、、僕そんなへん?」


「へん!!
美涼にちょっとでもかっこいいと思われてやったのか、、このままじゃだめね。」


「え?」


「徹底的に変身するわよ!!今はもう3月前半。春休みを使って新学期までには生まれ変わるわよ!」


「4月まで??そんなの、、できるの?」


「私に任せなさい!!」



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