恋はいつも突然だ。
「、、、ぼく、、、
生まれ変わりたいんだ!!」
「・・・はぃ??」
「亮介は説明下手ねー。
つまり亮介に好きな人ができて、その人はすっごく完璧な男の人が好きなの!
だから見た目を完璧な男の人になるために康平に手伝って欲しいの!!
中身は自分自身でやるらしいから」
「なんか楽しそうじゃん!亮介、元はかっこいいし!絶対さらにかっこよくなれる!」
「ありがとう!!!」
「康平、、よろしくお願いします!篠宮、、ファッションセンス全然なくてさっきまで大変な事になってたんだ、、」
「悪かったわねー!センスなくてー」
「とりあえず、亮介!美容室いこう」
「え!急に?予約とかは?いいの?」
「俺が連れてってやるから!平気!おいで!」
「2人とも行ってらっしゃーい」
まいに見送られ康平に連れられやってきたのは、地元とは考えられないおしゃれな美容室。