恋はいつも突然だ。



亮介sied

僕は生まれ変わった。
朝女子たちも、廊下をあけてくれる。
前より廊下が歩きやすくなった。

女子たちの視線もすごく感じる。


僕の変身は成功なのか?!!


美涼ちゃんはすごくてんぱってた、、
美涼ちゃんはどう思ってくれたんだろう、、、

一番大事なのはそれだよ、、、


よし!猛アピール頑張らなきゃ。

絶対僕のものにする!!!



キーンコーンカーンコーン


そんなことを考えていたら授業はすぐ終わった。


なんともう4限までおわり、お弁当の時間だ。



よし。猛アピール開始。


「美涼ちゃん!一緒にお弁当食べない?」


「えっ!!いいの?食べる!!まいも3人でたべよ!!」



3人は中庭のベンチに移動した


「今日のお弁当は3段なんだー!!」


「あんたいつも3段でしょ!」


「ちーがーうーのー!いつもは一つだけフルーツなんだけど、今日は3つとも全部おかずとご飯!!」


「美涼ちゃんっていっぱい食べるんだね!」


「私食べるの大好きなんだよ!
もしかして、亮介くんってお弁当自分で作ってるの?」


「今日はね、珍しく早起きしたから、自分で作ってみた!
これからは自分で作ろうかな〜って!」


「え!すごーい!!!こんなにお料理上手なんだね!!!」


「そんなことないよ」


「ねね!そのタコさんウインナーと、私の卵焼き交換しない?ママの卵焼き美味しいから!!中にチーズが入ってるんだ!」


「わあ!チーズなんてすごいね!!交換しよう」

「ふたりでなにイチャイチャしてるのよ、、私の存在忘れるなー!」


「イチャイチャなんてしてないよー!まいごめんって!!」


「はいはーい」


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