私の身体と心
そう彼は言い捨てると、私の身体を弄ってくる。

「だからもう避妊はしない。」

そう言って彼は私の中に彼自身を沈めて来た。

「侑希、本当に良い?」

心配そうな彼の声。

「どうしよう…。」

そう言うと彼は苦笑いをする。

「色気のない奴だな。」

そう言うと動き始めた。

「恭弥…、もうダメ…。」

今日の私は感じ過ぎだ。

「俺も…。」

そういうと私達は果てた。










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