傘をどうぞ。
生き返ったような気分になり、

いつのまにか落ち着きを取り戻していた。

ふと、玄関の方をみてみる。

やっぱりなにもないか。


【ピーンポーン…ピーンポーン…ピンポンピンポン…】

「うわっ…」

いきなりインターホンが鳴り出した。

さっき無視したので帰ってしまったと思ったのに…誰だろう。

不思議に思いながらドアを開けると、
『バサッ』っと何かが落ちる音がした。


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