イケメン無愛想S男子と契約を
曽良さん
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一目惚れの彼
好きだった。
純粋に。
「...逃げないで」
彼がそう口にした時
私は、
もう
彼への気持ちは
空白で、あの時の気持ちなんてなかったんだ。
「俺を好きになって。好きでしょ?ねぇ?」
強制?
「好きだった。」
だから、そう言ってる。
ずっと前から。
過去から今へ
今から未来へ
好きでたまらなかった
純粋少女
空実(そらみ)
×
王子を被った
ヤンデレ幼馴染
斗真(とうま)
綺麗な恋といえる?
.......やっぱ貴方が好き。
隠れた恋。
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「私は、断然、龍斗くん派。」
「えー分かるけどさー。完璧男子すぎて、目が開けられないよー」
「いやいや、例えばの話でしょ。」
例えば、
王子様に会えるなら
私は幻だったというでしょうか。
それとも、離したくないと思うでしょうか?
「ぇーと。龍斗です。」
「は?」
「よろしく、いねこちゃん」
山崎いねこ(15)
ごくごく普通の高校一年。
夢は龍斗くんと同じドラマにでてキスをすること。
×
山崎龍斗(18)
身から滲み出る王子パワー
俳優業一筋イケメン役者
夢は...考え中。
「いねこちゃんさぁー」
「ぁ?」
「素直になりなーーぁーーーーよっ」
ほっぺた掴むな。
調子が狂う。
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失恋
なんて、するわけないって思ってた。
だって、あなたは私にベタ惚れだったから。
今もずっと同じだと思ってた。
だから、素直になあなくたって
また今度
また後でって
ほら.....失恋してわかること
泣いてわかること
君が一番
世界で
好きだった
大好きだったの。
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