同居人は変態アニメヲタクでした。
やっぱり暴露してからの印象が別物だな…。



よく笑うようになったし。
学校でも笑えば絶対モテるだろうな…



「さん…黒龍さん!」



「えっ!?…」



「またですか?大丈夫ですか?やっぱり警戒してるんじゃ「違うってば。ただ考え事してただけだから。」






「ホントですか…?ならいいですけど…。少し不安を抱きます…。」





「大丈夫だから。安心して。」





また俺は何考えてるんだっての…。





「いやぁ…まさか黒龍さんとアニメの話ができるとは思いませんでしたよー♪ありがとうございます♪ニコッ」




「…別にお礼貰うほどのことじゃないし。」




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