同居人は変態アニメヲタクでした。
「黒龍さんはすごいですね。同い年とは思えませんよ。黒龍さんを尊敬します。」



「ハッ、こんな奴尊敬するなよバカ。もっと世の中に目を通すんだね。」


「なっ!バカじゃないですよ!本当に尊敬したから言ったまでです!」



まぁ嘘をついているようには見えないけど…




「はいはい、そりゃどーも。」




「あっ!全然信用してないですよね!あなたを慈悲します…。」




「はいはい。」



「うぅ…。」



「フフッ。」



「!?」


あっ…何笑ってんだ俺…



「ん"ん"っ!」



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