空模様
1章:アサノソラ
1:憂鬱な朝
今日も今日がはじまる。
でも、僕の今日はこれで終わり。
「さて、寝るか」
太陽の日差しが、閉め切ったカーテンの隙間からさしこんでくる。
そんな時間に僕は、眠りにつく。
『僕』こと、浅野 空(あさの そら)は、一般的にいえば高校一年生の16歳。
あさのそらなんて名前だけど、そのステキな要素はかけらもない。
「だるいな…」
思わずつぶやく。
今日は最高に天気がいいらしく。
引きこもり&昼夜逆転の僕からしてみれば、最高に気分が悪い。
僕にとっての1日の幕が閉じ、
たくさんの人達の1日の幕があがる。。。
今日も今日がはじまる。
でも、僕の今日はこれで終わり。
「さて、寝るか」
太陽の日差しが、閉め切ったカーテンの隙間からさしこんでくる。
そんな時間に僕は、眠りにつく。
『僕』こと、浅野 空(あさの そら)は、一般的にいえば高校一年生の16歳。
あさのそらなんて名前だけど、そのステキな要素はかけらもない。
「だるいな…」
思わずつぶやく。
今日は最高に天気がいいらしく。
引きこもり&昼夜逆転の僕からしてみれば、最高に気分が悪い。
僕にとっての1日の幕が閉じ、
たくさんの人達の1日の幕があがる。。。
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