白い少女
シャワーを浴びて私は髪を乾かした
「朝ごはんでも作るかな…
あっ何もない」
冷蔵庫を開けると中には調味料しか入っていなかった
ひとり暮らしではよくあることだ
「買いにいかなきゃ」
時間を見てみると、朝の7時だった
「スーパーは、やっていないからコンビニかな……準備しよ」
マンションの下のコンビニに行くだけで私は、メイクをする
当然、理由があるけど
またあとでね
しっかりと日焼け止めとファンデーションを塗って、カラコンをいれる
腰までの髪もカラースプレーで黒く染めた
「さて、携帯も持ったし財布もある
行くか」