【短編】 傷



それを見て私は泣いた。
どうして、こんなにも傷つけられなきゃいけないのか。


だから、私は生きる。

何故かそう思い、神を信じ、仏を信じ、初心に戻せることができた。

何故かはわからない。でも、また初心に戻せることができたんだ。

挫折は乗り越えた。






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