私だって傷つけてた〜すれ違っていた私達〜
その日の夜は何も考えたくなくて。

ただひたすら泣いた。

学校に行けば嫌でも蓮君の顔を見ることになる。

行きたくないと思いながらも学校へ向かった。

でも、蓮君は何事もなかったかのように普通だった。

いろいろ考えて悩んで傷ついて泣いてたのは私
だけだった。

それから1ヶ月も経たないうちに蓮君に彼女ができた。
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