年下男子の休み時間




あーあ、可愛くない態度しちゃった。




私は、歩き出した足を止めて俯いてしまった。



もう、湊と喧嘩したく無いのに…




私達って、こうゆうの多い……







合わないのかな……








「 …………早苗。」




驚いて湊を見ると、何故か優しい顔で笑っていた。



湊が呼んでくれた……の?




湊はポケットから手を出して、目が合うと何かを投げてきた。




そっさに受け取った。





「 ……ん?……アメ?」





「 …あげる」







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